ふくろう美術館は
ふくろう美術館は、ふくろうのコレクションから始まったお店です。
30年ほど前に写真の4羽のインド製のふくろうをもらいました。
なぜか、この4羽のふくろうに魅せられて、
ふくろうのコレクションが始まりました。
コレクション数は現在、3500羽です。
1998年に行われた、「長野冬季オリンピック」のマスコット「スノーレッツ」
これも4羽のフクロウだったのでが、オリンピックにちなんで
「めざましテレビ」さんにふくろうのコレクター ということで紹介していただきました。
そのときに、
「こんなにもふくろうがあるなら、是非みなさんに見てもらえるようなことをすれば」と
言っていただき、思いきって
1999年に「ふくろう美術館」をOPENすることになりました。
美術館といっても、古い民家を改装した田舎の小さな美術館です。
(以前NHKさんのラジオで、日本一小さい美術館として紹介していただきました。)
岡山では有名な、老舗の和菓子屋さんが、ふくろう美術館のためだけに
「ふくろう饅頭」という6種類の生菓子を作ってくださいました。
ふくろう饅頭と、お抹茶、珈琲でほっとお茶を飲んだり、
全国から探し当てた、幸せのふくろうを販売する空間が皆様のおかげでできあがりました。
よくお客様より、田舎のおばあちゃん家にきたみたい。と言われます。
そんな田舎のほのぼのとした空間です。
ふくろう美術館は、日常生活のちょっとしたところにふくろうを取り入れたい。
贅沢ではなく、毎日使うお箸をふくろうにしたり、お湯のみだったり、
玄関でお迎えするのがふくろうだったり、目覚まし時計がふくろうだったり、
ハンカチがふくろうだったりと、
ちょっとしたところにふくろうを取り入れて、幸せな気分になってみませんか。
今年で10年を迎えたふくろう美術館ですが、ふくろう好きのお客様より、
遠方のため伺えない、という意見を多々いただき、やっと10年を記念して
2009年5月末にネットショップをOPENすることができました。
まだまだ不十分なお店ですが、皆様に愛されるふくろう美術館を目指して
がんばっていきます。
よろしくお願いいたします。